中学生美術科・受験モードに
2学期に入り、9月は全学年共通で鉛筆の色幅を広げるための模写、遠近法(透視図法)の講義と演習、そしてまとめの静物デッサンに取り組みました。
10月から受験目的の3年生は別カリキュラムで各受験校の対策を始めました。
手と長ピーマン。最近出題されることは減ってきましたが、自分の手は身近でとても勉強になるモチーフです。
ノートとみかん。80分という限られた時間の中で、質感や固有色の差、光の方向がしっかり出るように意識して描きました。
カボチャ、紙コップ、スポンジ。奥行きや広がりが出るように、各自、モチーフの置き方に工夫して描いています。
早い生徒は11月中にセレクションがあります。まさに追い込み時期です。他の生徒は3時間で1枚のペースで始め、徐々に制作時間を短くしていきます。そして、冬期講習会からは実際の試験時間に合わせた演習を行なっていくことになります。生徒たちの緊張感も少しずつ高まってきています。
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