パースゼミ(基礎科)

基礎科の10月前半の課題は「パースゼミ」でした。9月最初の幾何形態デッサンからの流れで、基本的な観察力と描写力強化の一環です。

最初に、「重なり」「明暗」「色彩」による遠近表現について説明を受けた後、「線的遠近法」である「透視図法」について、板書を写しながら詳しく学びました。

講義の後は、立方体、円柱、直方体といった、基本的な形態で組まれたモチーフを、木炭デッサンしました。上手に描くことよりも、とにかく間違いに気づき、それを直すことに重点を置きました。講評会では、画面が汚れたことを反省点にあげた生徒もいましたが、「それこそ熱意の表れでしょう!」と励ましました。

遠近法講義と同時に「古代からルネッサンスまで」の美術史講義も行いました。作品スライドを見せながら、人間がどうやって、立体表現や空間表現を身につけてきたか、時系列で説明しました。そういった歴史的なことにも少しでも興味を持ってくれればと思います。


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