総仕上げの石膏デッサン(基礎科)
アトリエ新松戸・基礎科の2025年度最後の課題は、鉛筆による石膏デッサンでした。
モチーフはパジャントとジョルジョです。
1,2学期は木炭を使って大きな明暗の変化や、ボリューム感の表現に注目しつつ、つけやすく取りやすいという木炭の性質を利用して、形を徹底的に直すことに注力しました。
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詳細は
木炭デッサンの意義・その1・明暗法編
木炭デッサンの意義・その3・立体感と明暗編
をご参照ください。
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実際の美大入試、とくにデザイン系の入試では、鉛筆によるデッサンが課されます。木炭デッサンで身につけたことを、鉛筆デッサンに応用して、なおかつ、細かなところまで描写できる素材の特質を活かして、密度のある表現を目指しました。
多くの生徒が期末試験と重なり、時間のやりくりが大変そうでしたが、2週間で18時間の制作時間をとったことで、1年の総仕上げにふさわしい作品に仕上がりました。
3年生になると、各自の志望校、専攻によってアトリエでの所属コースが変わってきます。美大入試の細分化、専門化が進んできたこともあり、共通の課題に取り組むことも少なくなりますが、これまでに培ってきた造形の基礎力は、どのような課題においてもその土台となるものです。
3月16日に講評会を行ったのですが、それぞれが問題意識を持って頑張ってきたことで、ずいぶん力がついてきたと、教える側としても手応えを感じました。4月から受験生になる人は、自己の目標とそれに向かっての計画をしっかりと立てて、有意義な1年間にしてほしいです。新2年生は更なる基礎力の充実と、自己の興味を深掘りすることで、より広い視野を持って進路を決定できるようになってくれればと思います。
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