デッサン強化月間2026(中学生美術科)
中学生美術科の美術高校受験希望者は、9月から受験モードに入っています。受験校によって、出題される課題は変わってくるのですが、まずは基礎固めということで、卓上デッサン、写真模写、透視図法に取り組みました。


「卓上デッサン」では、モチーフの配置の仕方や、質感の違いによる鉛筆の使い分けに注目しました。とくに、モチーフを画面上でどのように配置するかは、作品の見栄えに大きく関わってきます。なるべく画面全体を使って、大きな流れのようなものを作れるように指導しました。


「写真模写」では、鉛筆でできる一番暗い黒から紙の白まで、鉛筆の諧調をしっかりとコントロールすることを目指しました。その過程で、鉛筆の削り方や持ち方を再確認しました。


「透視図法」では、プリントと板書によって、立体的に描く上でどのようなルールがあるのかを、よく陥りがちな失敗例も含めて説明し、その後に同一平面上に、直方体、横になっている円柱、立ち上がっている同心円の物体がある状態を想像してデッサンしました。
例年、1・2年生も同じ課題をやるのですが、これまでの経験値などを考慮して、今回は3年生のみ対象としました。地道な作業の連続でしたが、生徒たちはそれぞれの課題の意義をよく理解して、真剣に取り組んでくれました。
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