イラストマップを作ろう!(中学生美術科)

中学生美術科、4月最初の課題は「イラストマップを作ろう!」でした。自宅から、アトリエ新松戸までの道程を、絵を使って表現するというものです。イラストマップとありますが、表現手段は自由。地図の形式にとらわれなくても大丈夫だったので、マンガ風のコマ割りや時系列に沿ったイラストなど、さまざまな作品が生まれました。

最初にパネルに画用紙を水張りした後で、みんなで教室から新松戸駅までの間を散策して取材を行い、そこからも発想を膨らませました。普段何気なくみている道端の風景も、いざ対象として描いてみると、それまで気がつかなかったさまざまな発見があったようです。

中学生美術科では、このような実験的な体験課題とデッサンなどの描写型の課題を交互に行なって、美術やデザインの世界の広がりや奥深さを体験しながら、さまざまな造形活動の基礎となるデッサン力を身につけていくカリキュラムになっています。


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