色面分割に挑戦!<色彩ゼミ2026・基礎科>
高校1・2年生対象の基礎科では、9月第2週から3週間かけて「色面分割に挑戦!<色彩ゼミ2026>」を行いました。
まず、講義形式で
1・色彩の三属性(色相、彩度、明度)
2・加法混色(光の3原色)、減法混色(色材の3原色)
3・色の対比
などについて、専門語句やそれぞれが持つ意味、具体的な作用について学びました。
実習では、各自が持参した映像データを二つの画面にトレースして、一方は「ベタ塗りで写実的」に、他方はなんらかのルールを決めて「元画像の色彩を変換して」描きました。
参考作品を見せながら「ベタ塗り」のコツや効率の良い作業手順を、実演も交えて説明しました。経験の少ない生徒は、戸惑いもあって、なかなかスムーズに進みませんでしたが、片方の画面を描き終えて、二つ目に移ると、見違えるようにスピードアップして、なおかつ塗りの精度が高くなっていました。やはり、経験に勝るものはないと、改めて感じました。





2学期はこのほかに遠近法について学ぶ「パースゼミ」や古典技法を経験することでタッチと明暗による効率的な描写システムを学ぶ「有色地デッサン」など、基礎力を充実させる課題に多く取り組みます。
3年生になると、それぞれに自分の志望する専攻別の課題が多くなります。現在取り組んでいるものは、どのジャンルに行っても必ず役に立つものです。一つひとつ、課題意図を理解した上で、着実に身につけていってほしいと思います。
作品画像などはFacebook、Instagram、Twitterでも公開しています。
ぜひ、フォロー、いいね!をよろしくお願いします。


