2026夏期講習会授業報告1(基礎科)
2026夏期講習会は1週間ごと、5期での開催となっています。1、2年生対象の基礎科では、ベーシックなものから、大学入試、また、入学後の学習、研究を意識したものまで、幅広い課題に取り組んでいます。今日は第1期、第2期に制作した作品を紹介します。

初めて本格的な卓上デッサンに取り組みました。制作時間は5時間と短かったのですが、モチーフ配置のバランスなど、自然で好感が持てます。描写の技術はこれから回数を重ねて伸ばしていって欲しいです。

初めての石膏デッサンです。全体のプロポーションや髪の毛のディテールなど、苦労しましたが、粘り強く最後まで描き切りました。

「夏をイメージさせる文字」を主役にした色彩構成です青い空から明るい「風鈴」の文字が浮かび上がってくる、とても明快な構成で色合いも含めて季節感が伝わってくる作品です。

カラーペーパーに白と黒で描く「有色地デッサン」です。今回は手をモチーフにしました。中間調から明るい部分は白で、暗い部分は黒で描いていきます。的確なタッチで、課題の意図を十分に理解できていることがわかります。

「モチーフにそこから思い浮かぶストーリーを加味して描く」という着彩課題です。右側の黄色い色調は、子供時代の楽しかった思い出を、左側の青みがかった色調は未来への漠とした不安を表しているとのことです。

「触覚の思い出」をテーマにしたコラージュ作品です。400字の解説文も同時に書いてもらいました。布団に入ると心休まる感覚を、柔らかな色調のパーツを多用することで表現しました。
夏期講習会は8月21日まで。特に現役生は、朝から夕方まで集中的に実技に取り組むことで、グッと力をつけてきた感触があります。この勢いでそれぞれの長所をどんどん伸ばしていって欲しいと思います。
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