2026夏期講習会授業報告2(中学生美術科)
中学生美術科の2026夏期講習会は8月10日から21日まで夜間の時間帯に授業を行いました。途中、台風接近による臨時休講や、集中豪雨などで一部スケジュール、カリキュラムが変更になりましたが、受講生は集中して実技に取り組んで、実りある講習になったのではないかと思います。

3年生向けのデッサン課題です。直方体のアタッシュケースで透視図法的な見方を、周りに配置されたレモンやトマトで、自然物の描写を学びました。

長机を2台横に並べて、大きなモチーフを組み、その中から一部を切り取って描くことで、構図のバランスを考える課題です。この講習会で初めて本格的なデッサンに取り組んだ生徒の作品ですが、途中で、ポットやバナナの位置を直したりして、粘り強く取り組みました。

2時間でティッシュボックスを描きました。美術高校受験では、透視図法の基本的な知識も問われます。対象を見て写すだけでなく、なぜそのように見えるのか、どうすればその形を第3者に伝えることができるのか、繰り返し訓練することで体感的に身につけていきます。

試験で水彩画を課す高校もあります。デッサンと同様にモチーフの形や位置関係を正確に表すだけでなく、生き生きとした色彩で、元気よく描くことも求められます。

1年生、2年生にはぬいぐるみやプラスチックトイ、陶器の置物などを組み合わせたモチーフの中から、自分の気になるものを単品で描いてもらいました。この受講生はゴリラのぬいぐるみを表面のふわふわとした毛並みまで繊細に、時間をかけて描き上げました。
アトリエ新松戸では、受験目的の中学3年生は9月入学をリミットとし、10月以降は受け付けませんので、美術高校受験を考えられている方は、早めにお問い合わせください。
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