【2020推薦合格】vol.03様々な経験が写真にいかされる

伊東丈流作品01

伊東丈流くん

東京工芸大学芸術学部写真学科 現役合格・進学

流通経済大学柏高等学校
アトリエ新松戸 総合受験科 夜間部

はじまりは携帯ゲーム機

初めて写真を撮ったのは、小学生の時に親戚に買ってもらったカメラ機能付きの携帯ゲーム機でした。目の前で起きている瞬間を写真として残して誰かに見せることがとても楽しかったことを覚えています。
高校生になってからは、他人のために写真を撮ることが多くなり、「目的は何か?」「誰にとって必要なのか?」と深く考えるようになりました。

美大はきっと自分を成長させてくれる

美術大学進学を考え始めたのは高校2年生の夏休み前ごろです。
美大にある様々な学科の人が持っている思想やアイデアは、自分自身を刺激し、成長させることができると考えたからです。

写真だけでなく様々な表現が経験できた

高校2年生の夏期講習会からアトリエ新松戸に通い始めました。写真だけでなく木炭デッサンや着彩、立体造形、版画、コラージュといった様々な表現を経験しました。モチーフをバランスよく画面内に収めることや、明度や彩度によって立体感を作り出せること、主役を目立たせるための脇役の存在など、重要なことを学ぶことができました。
これらの知識や経験は写真の配色や構図を考える上で、とても役に立っています。

伊東丈流作品02
モノクロ写真から色彩に展開する課題

オープンキャンパスに参加して

東京工芸大に進学しようと思ったのは、以前写真の専門学校だったことをアトリエの先生に聞いて興味を持ったからです。オープンキャンパスに参加して、大型カメラによる肖像写真撮影の体験授業や先輩方の写真展など、すごく刺激を受けました。そして「ここで4年間勉強して、多くのことを吸収したい」と思うようになりました。なので、合格の知らせを受けた時は、本当に嬉しかったです。

自分の考えを深く掘り下げる

将来は「自分の伝えたいことを相手に写真を通して伝えることができる写真家」になることが夢です。アトリエの授業を通じて、自分の考えを深く掘り下げることによって、自分が何を伝えたいのかを知ることができました。とても大事な気づきを得ることができました。

Posted by ateliershinm