【2020推薦合格】vol.02面接対策も大切

2020年3月30日

鍋田理緒さん

女子美術大学デザイン工芸学科工芸専攻　現役合格・進学

千葉県立松戸高等学校
アトリエ新松戸　総合受験科　夜間部

最初に来たのは中３の夏休み

アトリエ新松戸に来たのは中３の夏休みでした。県立松戸高校の芸術科を受験するために実技講習会を受講したのが最初です。それから中学生美術科に通って、無事松高に入学することができました。

自分もこうなりたいと強く思った

美大進学はその時点で一応視野に入っていましたが、本格的に決めたのは高２の秋でした。普通の大学に行っても何もできないので、自分の得意なものを伸ばせそうと思ったからです。そして女子美の卒業制作展を親と観に行ったときに「自分もこうなりたい。だからこの大学に入るために頑張ろう」と強く思いました。

もう一度アトリエ新松戸へ

デッサン自体は高校で結構やっていたのですが、より幅の広い見方ができるように、３年生の６月からもう一度アトリエ新松戸に通いました。授業の中では色からイメージして平面構成する課題が印象的でした。大学の事前課題で「未来をイメージしたストライプ」という課題が出たので応用して制作しました。あと、「春夏秋冬をイメージして」という平面構成では、日本の花札をモチーフに描きました。自分のお気に入りの作品です。

作品制作だけでなく、面接対策を前日にみっちりやったので、当日はあまり緊張せずに話せたのが良かったです。

「カワイイ」を発信したい

工芸の分野の中で、最終的に布系を選ぶと思うので、大学ではそこを中心に学んでいきたいです。将来は着物に携わる仕事について、柄のデザインなどを通じて日本女性の「カワイイ」を発信していきたいです。