【2019合格】vol.12 志望校を決めてモチベを上げる
N.M.さん
金沢美術工芸大学工芸科 合格・進学
千葉県立小金高等学校
アトリエ新松戸 デザイン・工芸科 昼間部
“嬉しい”と“惜しい”
小さい頃、動物が好きでよくスケッチをしていました。
以来美術が好きで、美大へ本気で行こうと思ったのは高校2年生の時です。
アトリエ新松戸には高1から通っていて、始めたばかりの頃はまだ先生の言っている意味がわからないこともあって大変でした。
でもアトリエで過ごすうちに絵を描いたり、ものを作ったりする仕事に興味が湧いたんです。
中でもターニングポイントは志望校を決めたこと。
具体的な目標を決めたことが制作のモチベーションに繋がりました。
高3年になるとだいぶ入試を意識して実技や学科に取り組みました。
今振り返るとどの課題も役に立っていると思います。
とりわけ、校外スケッチと研修旅行が楽しかったです。
入試ではどの会場でも緊張感がありましたが、冷静にいつも通りにやろうと思いました。
結果としては第二志望の大学に受かったので、合格できてうれしいという気持ちと第一志望を諦めるのが惜しいという気持ちがありました。
進学後は
色々なものを見たり、体験したりしたいです。
今はまだ将来の夢を決めていません。
大学で色々体験してみて自分に合っていると思えること、より楽しいと思えることを仕事にできたらうれしいです。
皆さんへのメッセージ
どんな課題でも向上心を持って、楽しいという気持ちで制作していければ必ず技術も進歩します。
大変なことだとは思いますが、頑張ってください!
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上は「金沢美術工芸大学工芸科入試再現作品」
下はアトリエでの課題作品です。