【2019合格】vol.05 “大変”を乗り越えたら“大変身”

2019年4月22日

K.T.

東京造形大学造形学部デザイン学科インダストリアルデザイン 合格・進学
桑沢デザイン研究所総合デザイン科
千葉県立松戸高等学校普通科
アトリエ新松戸 デザイン・工芸科 昼間部

校外学習で見識を深める

幼い頃から絵を描くことが好きで、小学校高学年ごろから漠然と「自分は美術系に進みたい」と考えていました。

はっきりと意識し始めたのは高校1年生の時。
通っていた高校の美術系授業を必ず取るようにしていたら、高校2年生の冬に美術担当の先生がアトリエ新松戸をすすめてくれて。
それもふつうなら基礎科に入るところを、いきなりデザイン・工芸科(通常は高校3年生対象の科)に入れるように根回しをしてくださったんです。
そういう経緯があって、アトリエ新松戸の冬期講習を初めて受講することになりました。

その頃から「これが入試対策なんだ」と思いながら課題に取り組でいました。

時としてせっかく浮かんだ自分のアイディアや構想をなかなか形にすることができず苦労しましたが、そういったことも含めて楽しかったんだと今は思います。
予備校で過ごす時間の全てが楽しかったと。

約2年ほどのアトリエ生活の中で、浪人することが決まった時が私のターニングポイントでした。
昼間部では学期ごとに校外学習があって、色々な場所にいくことができたからです。

訪れた各所での経験が、その後の制作にも良い影響を及ぼしました。

悔しさまさるもホッとする

試験会場では(現役以来)二度目ということもあり、過度には緊張しませんでしたが、自分の席に他の受験生が座っているというハプニングが。
一瞬かなり焦ったのですが、逆にリラックスできました。

webで合格を確認した時は、(第一志望ではなかったので)正直嬉しくありませんでした。
悔しさと自分の努力の努力不足や実力不足を痛感しました。

特に、懸命に指導してくれた先生に「申し訳ない」と言わせてしまった時は涙が出そうになりました。

ですが、「美術を大学で学べる」状況が決まったのでホッとしたことは確かです。

大学では、今持っている自分の目標「カーデザイナーになる」を叶えるために、より多くの知識と実力を蓄えていきたいと思います。

自分の造り上げたいものはどんなものか。
自分はどんなことを伝えたいのか。

じっくりと研究していきたいです。

これから美大入試にトライする人たちへ

“自分らしさ”を忘れないで楽しく描いてください。

これは私の好きなドライバーさんからの受け売りですが、「大変」とは「大きく変わる」ことです。

やっぱり受験ということで、好きなはずの「絵を描くこと」に対しても辛かったり大変な思いをしたりすると思います。
私もそうだった!

ですが「大変」を乗り越えたら「大変身」しているはず。
そう考えれば気持ちもちょっと上がるかも。

頭の片隅にでも入れておいてくだされば幸いです。
頑張ってください、応援しています!