【2021総合型選抜合格】vol.04 描けば描くほど力がつく!
TAさん
女子美術大学アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域 現役合格・進学
潤徳女子高等学校
アトリエ新松戸 総合受験科 夜間部
自分の“スキ”を伸ばしたくて
高校の美術コースに通っていたこともあり、美大進学を考え始めたのは高校二年生の夏ごろです。高校だけで終わるのではなく、やっぱり、自分の「好き」を伸ばしたいなと思ったからです。
先生との距離の近さがあっていた
アトリエ新松戸は少人数制なので先生との距離が近く、楽しく通うことが出来ました。過去の絵と今の絵を見比べてみると、成長しているのが分かって楽しかった!
何度も修正して力を付けていった
自分でモチーフを選び、描く課題が1番役に立ったかなと思います。描けない事が嫌だったので、何度も修正したりして完成に近づけられるように努力しました。時間は掛かりましたが、複数のモチーフの異なる質感が出るよう、力を入れて描くことが出来たのでデッサン力や観察力が身につきました。
緊張の入試会場、そして合格発表
試験の時は待ち時間に面接対策のノートなどを机に広げていた人が多かった印象です。待合室は静かで、皆集中していました。
緊張であまり覚えていないのですが、自分は面接内容の確認や、大学生活について考えていたと思います。
合格発表は学校でタブレットを使用して確認しました。合否を見るまでは手が震えていたり、お腹が痛くなってしまっていました。(笑)
合否を見てからも少しだけ手の震えが止まらなかったのですが、嬉しさでいっぱいでした!
将来に向けて、今考えていること
私は自分の専攻分野が決まっていないので、大学生活を通して、じっくり決めたいと考えています。そのために、毎回の課題にしっかりと向き合い、自分の納得出来る作品造りをしていきたいです。
将来は、動物をモチーフとしたぬいぐるみやキャラクターデザインなどで癒されるものを制作し、人を笑顔にしたり、心に寄り添えるような作品造りがしたいと考えています。
後輩へのメッセージ
絵は描けば描くほど力がつくと思います。私がそうでした!
志望校合格に向けて頑張ってください!
トップ画像は「ジオラマ」の課題です。