【2022総合型選抜合格】vol.03 普段の生活でもよくものを観察するようになった
荒井涼音さん
東京工芸大学芸術学部デザイン学科 現役合格・進学
千葉県立柏陵高等学校
アトリエ新松戸 総合受験科 夜間部
友達のお母さんの影響で
幼少期から絵を見たり描いたりすることが好きで、小学生の時友達のお母さんが元美大生だったので、話を聞いて楽しそうだと思ったのが美大を目指すきっかけです。
具体的な進路として考え始めたのは高校2年生の冬くらいで、本格的な実技の勉強は3年生の4月から始めました。
すべてのことが新鮮で楽しかった
本当に無知な状態から始めたので、すべてのことが新鮮で、教えてもらうこと、それを実践してみること、失敗したり、新しい発見をすることが楽しかったです。特に自分の得意なものが見つかったのが嬉しかったし、描いていて楽しかったです。デザインが思い浮かばなかったり、私ってセンスないなぁ…って思うこともあったけど、それはそれで考えるのが楽しかったです。(笑)
役に立ったのはデッサンの授業です。私は今まで美術部などにも入っていなかったので、アトリエに入って初めて学びましたが、普段の生活でもよくものを観察するようになったし、作品の見方も変わりました。
学校見学で外の世界を知る
様々な大学の学校見学に行った際に、在校生や、卒業生の作品の展示を見て、私はこの先こんなに胸を打たれる作品を作る人たちの中で生きていくのかと思ったら、焦りと楽しみでより頑張ろうと思いました!アトリエで自分の作品を主に見ていたので外の世界を知り、体感することが大切だと思いました。
入試会場で
とても静かで緊張感がありましたが、面接官の方々は優しかったです。
あまり緊張しすぎず、相手の目を見て自分も楽しんでプレゼンしようと思いました。
大学でやりたいこと、そして将来
様々な作品を作りたいです。デザインだけでなく、アニメーションやCGなどを用いた映像なども制作して、将来は仲間と1つの作品を作ることができる会社に就職するか、そんな会社を起業したいです!
後輩に一言
頑張って工夫してもどうにもならなかったり、落ち込んじゃうことも生きていたら沢山あるけど、1人でも誰かが見ていてくれたり応援してくれるので、沢山一緒にいろんなことを学んで楽しみましょう!
トップ画像は「パッケージデザイン」の課題です。