僕らの未来は明るい2018美術系進路説明会

アトリエ新松戸主催2018美術系進路説明会を5/13(日)に実施いたしました。

当日お配りした資料です。

◆なぜ美大に行くのか
◆進路や準備
◆心がけて欲しいこと

に加え、各美術大学のデータを詳細に盛り込んだ一冊になっており、皆さま熱心にメモを取られていました。

終了後にご協力いただいたアンケートには「学費についてもっと知りたい」というお声がありました。

学科の内容や実施方法、実技との比重がどんどん変化しているのに対し、学費の変動はほとんどありません。
ご意見を活かし、次回はその辺りも突っ込んでお話したいと思います。

ご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

さて先日、私自身がとある美大の説明会に参加しました。
学長のお話の中で、数年前に野村総合研究所がリリースした「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に」というニュースが触れられました。

このニュースでは試算による「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」が発表され注目を浴びましたが、私たちが注目すべきは「人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業」の方です。

AIが発達してもなくならない職業、そこにはアートディレクター、デザイナー、映画監督、ゲームクリエイター、などなど美術系・音楽系の、すなわち創造(アート)に携わる職業が並んでいるのです。

美術系進路につきまとっていた「食っていけるのか」という時代はもう終わりました。
皆さん、希望をもって信じる道を進みましょう。
アトリエ新松戸が全力でサポートします。