「出来るわけない…が出来るようになった」
土日受験科 → 多治見陶磁器意匠研究所 デザインコース 合格
林 あゆみ(青山学院女子短期大学出身)
美術系の進学を考え始めたのは、いつ頃ですか?

入試直前のデッサン
高校在学中にも「いきたいな〜」と思っていたのですが、その時はあきらめて短大に進学しました。1年生の秋には就職活動が始まったのですが、1月ごろには「何か違うな」という感じになって、もう一度自分が何をやりたいか考え直すようになりました。そのとき、高校3年生のときに工芸の授業で1年間陶芸をやったことを思い出し、改めて自分にはこれしかないと思いました。
大学入試を意識した実技の勉強はいつ頃はじめましたか?
短大2年の7月からアトリエ新松戸の土日受験科に通い始めました。
予備校に通っていて、「楽しかったこと」「つらかったこと」を具体的に教えて下さい。

初めてのデッサン
通っている期間が短かった上に、やるしかない状況だったのでつらかったことは特にありません。楽しかったのは、出来るわけないと思っていたこと(絵を描くこと)が出来るようになったことと、大人のクラスに混じって陶芸実習が出来たことです。
受験勉強をしている中で「○○によって私は変わった」というようなターニングポイントがあれば教えて下さい。
色々ありますが、なんと言っても最初は反対していた両親を「就職のための進学」ということを訴えて説得できたときです。あと、進学することを友達や短大の先生に話し始めて、「応援するよ」ということを言ってもらえたときは背中を押されたように気持ちになりました。
試験会場はどんな様子でしたか?

陶芸実習での作品
休憩中に周りの受験生と話しをしたり様子を見ていると、どうやら美大出身の人が多いらしく、デッサンはかなわないけど、面接と筆記試験で頑張ろうを思いました。
将来の夢は何ですか?
陶磁器を扱う会社に入って長寿命な製品を作りたい。ただ食器をつくるのではなく、つくったものが人間の生活に影響することについて考えていきたいです。
後輩へのメッセージを一言
私のような進路を考えている人がいたら、考えただけでもすごいと思うので実現を目指すといいと思います。「無理無理」と周りから言われて、自分自身もそう思っていたけど、今ではちゃんと進学も決まり、この道を選んでよかったと思います。
週刊!合格体験記'08年度版 vol.3(1月21日号)