「自分らしさをいつも出そうと意識しました!!」
総合受験科 夜間部
→ 筑波大学 芸術専門学群構成専攻 2007年度合格
笠井 理奈(千葉県立小金高等学校出身)現役合格
美術大学進学を考え始めたのは、いつ頃ですか?

筑波大構成専攻入試再現作品
高校2年生頃。その頃はまだ心理系の学部に進もうか、美術系にしようか迷っていました。
どうして、美術大学に行こうと思いましたか?また、きっかけになるようなことはありましたか?
自分の好きな分野を勉強して、将来の仕事にしていきたいと思ったから。
大学入試を意識した実技の勉強はいつ頃はじめましたか?また、これまでに通った画塾、美術予備校とその期間を教えてください。
実技の勉強をはじめたのは、高校2年生の冬休みにアトリエ新松戸の冬期講習をうけたのが初めてでした。その時は体験的な気持ちで受講したのですが、やっているうちに本気になって、2年生の3学期には美術大学進学を決めました。
予備校に通っていて、「楽しかったこと」「つらかったこと」を具体的に教えて下さい。

筑波大構成専攻入試再現作品
楽しかった事は、同じような目的を持った仲間と出会え、一緒に励まし合ったり、意見を言い合ったりしたことです。おかげで、通っている期間を通じて常にモチベーションを保つ事ができました。
つらかったという訳ではありませんが、自分はあまり技術力も発想力も乏しい方だったので、それを高めるために頑張りました。
筑波大学の構成専攻を第一志望に決めるまでの経緯を教えて下さい。
「もともと国立大志望でした。選択肢はそう多くはなかったのですが、3年生から所属した総合受験科に現役筑波大生の山本先生がいた事から親近感を持つようになりました。
私は優柔不断な方で、最初はやりたい事が明確ではなかったのですが、課題でやっていた平面構成が楽しくて、それでうけられる筑波大の構成専攻を志望校として考えるようになりました。
推薦試験については、山本先生に聞いてダメもとでチャレンジしましたが、センター試験で高得点をとる自信はなかったので、今から考えれば「背水の陣」だったと思います。
受験勉強をしている中で「○○によって私は変わった」というようなターニングポイントがあれば教えて下さい。

帽子をデザイン
受験で色々な人に支えられた事によって、人に感謝する気持ちと支えてくれる人のために頑張ろうという気持ちを持つようになりました。
ファイルづくりを通じて気がついた事などあったら教えて下さい。
提出ファイルは、そのために特別な作品を制作するのではなく、それまでにやってきた予備校での課題や、自分でデザイン・制作した文化祭の垂れ幕などに、自分なりのコメントをつけて作りました。
それまでの作品を振り返ってみることで、日頃の自分がいつもその場限りの考えていて、統一感のない事に気づき、それ以降は常に自分らしさをいつも出そうと意識するようになりました。
試験会場はどんな様子でしたか?また、あなたはどんなことを考えましたか?

作品ファイルを手に
試験会場は普通の講堂で、緊張感に包まれているかと思いきや意外と話しをしている人もいました。待っている間、私は先生にもらったデッサンのコピーを見たり、面接でいう事を考えていました。
実技試験はデッサンと平面構成だったのですが、自分のベストではありませんでしたが、やるべき事はやったという満足感のようなものはありました。
大学ではどんなことをしていますか?
大学では専門のデザインや印刷の事だけでなく、写真やクラフトなどいろんな事をやっています。最近ではガラス工芸にハマりました。
将来の夢は何ですか?
印刷に関する仕事をしながら、絵本づくりができればと思っています。
後輩へのメッセージを一言