「自分が満足するだけじゃデザインじゃない」と気づきました
総合受験科 夜間部
→ 日本大学芸術学部 コミュニケーションデザインコース 合格(推薦試験)
小野 祐(千葉県立小金高等学校出身)現役合格
美術大学進学を考え始めたのは、いつ頃ですか?

卓上静物デッサン
どうして、美術大学に行こうと思いましたか?
小さい時から絵を描くのが好きで、それを将来に活かしたかったから。
大学入試を意識した実技の勉強はいつ頃はじめましたか?
高校2年生の夏にアトリエ新松戸の夏期講習会に参加したのが最初です。
予備校に通っていて、「楽しかったこと」「つらかったこと」を具体的に教えて下さい。

自由制作展出品作品
基礎科のときにやった帽子のデザインやテーマパークの乗り物をデザインなど立体の課題が楽しかったです。つらかったのは、これは予備校だから仕方がないことですが、講評が難しくて今ひとつ吸収出来なかったり、きついことを言われたことです。あと、体力面で丸一日実技をやる講習会はつらかったです。
受験勉強をしている中で「○○によって私は変わった」というようなターニングポイントがあれば教えて下さい。
基礎科のときに先生から「自分で満足するだけじゃデザインじゃない」と言われたのが大きな転機になりました。それまで私は暗い色ばかり使って描いていたのですが、デザインするなら見る人のことも考えなくてはいけないことに気づいて、それまで使わなかったピンクとかも使うようになり、色々なバリエーションの絵が描けるようになりました。
試験会場はどんな様子でしたか?また、あなたはどんなことを考えましたか?

イメージ構成
当たり前ですが、みんな集中していて周りなど見ている暇はないと言った感じでした。私はただ、完成させることを考えていました。
あと、色彩の試験中に面接があるので、試験時間は4時間ですが、3時間半で描く練習が必要です。私もそうやって試験の時も完成させることが出来ました。
大学ではどんなことをしていきたいですか?
自分の個性やコンセプトと見る人の感性とのバランスがとれるデザインや制作活動をしていきたいです。
将来の夢は何ですか?
映画や舞台のポスターなどをコンピュータグラフィックスなどを使ってつくる仕事に携わりたいです。
後輩へのメッセージを一言
自分の絵や作品で、自分の個性を前面に出した絵もいいけど、様々なジャンルの絵を描いてみて、表現の幅を広げてみて下さい。見る人のことを考えた上で個性的な絵やデザインができたら一番いいと思います。
週刊!合格体験記'08年度版 vol.4(1月28日号)