「自分を理解してくれる先生達と出会えた!!」
デザイン・工芸科 昼間部
→ 多摩美術大学 環境デザイン学科
東京造形大学 サステナブルプロジェクト専攻領域
女子美術大学 立体アート専攻 合格
大山 佳織(茨城県立石岡第二高等学校出身)
美術大学進学を考え始めたのは、いつ頃ですか?

多摩美術大学環境デザイン学科
入試再現作品
どうして、美術大学にいこうと思いましたか?また、きっかけになるようなことはありましたか?
小学生の時から工作とか、5教科以外のことが好きだったので、その中から職にするにはどれが一番良いか考えた結果と、小学生のときに思った通りの絵を描けなくてとても悔しかったから。
とにかく楽しいことを職にしたかったので、スポーツインストラクターやお菓子づくりなども考えたけど、「自分がオンリーワンでいられるのは美術だ!」と思って決めました。
大学入試を意識した実技の勉強はいつ頃はじめましたか?また、これまでに通った画塾、美術予備校と期間を教えて下さい。

室内デッサン
高校1年生の9月ごろから昨年の3月まで茨城県のTアトリエへ、4月から今までの1年間をアトリエ新松戸にて。
高校1年の頃には、もう美術の世界に進むつもりだったのですが、取手松陽を受けた友達や美術の先生に聞いて美術の予備校があることを知り、通いはじめました。
いろんな専攻がある中でデザインを選んだのはなぜですか?
デザインは幅(可能性)が広いと感じたから。あと、自分は自分の作った物で他人が喜んでいる姿を見ると幸せを感じるタイプなので、他人からの依頼で作る方が向いている。そういった意味ではファインではないなと思ったから。
浪人するにあたって、アトリエ新松戸を選んだ理由を聞かせて下さい。
自分は学科が苦手だったので、学科授業があって自宅から通えるところにしようと思っていました。
高校の美術の先生にパンフレットをいろいろと見せてもらって、決めました。
予備校に通っていて、「楽しかったこと」「つらかったこと」を具体的に教えて下さい。

静物デッサン
Tアトリエ時代は美術のことやその他のことでも深い話しができる友達ができたのが楽しかったです。つらかったのは、先生に自分の考えを理解してもらえなかったことです。
アトリエ新松戸で楽しかったのは同上のことと、自分を理解してくれる先生達に会えたこと。そして絵を描くだけじゃないいろいろな体験をすることができたことです。
つらかったことは(通学に時間がかかったので)朝の早起きと、お菓子づくりや映画、読書など好きなモノ断ちをしなければならなかったことです。私は一つのことについ集中し過ぎて他のことが手につかなくタイプなので、マンガなんかはほとんど売ってしまいました。
受験勉強をしている中で、「○○によって私は変わった」というようなターニングポイントがあれば教えて下さい。
大学の先生に立ち止まってもらえる絵を描かなきゃと思った時。(必ずしも自分の絵を捨てるのではなく、立ち止まってもらえる上での自分らしさを作れば良いんだと思った時。※要するに先生のアドバイスです)
アトリエ新松戸の授業の中で特に「役に立った」と思うものを教えて下さい。
試験会場は、どんなことを考えましたか?
リラックス。悔いの残らない絵を描く。それで落ちたらしゃーないかみたいな?
大学ではどんなことをしていきたいですか?
知識と技術をみがく。人間としてのハバを広げたい。青春したい。
青春ですか?

卓上デッサン
高校時代、ずっと予備校に通っていたので部活もバイトも中途半端になってしまった。とりあえず、自分で自由に使えるお金を稼ぎたいので、バイトをしたい。
ま〜恋もしたいけど、良い人がいるかわからないし……(笑)。
将来の夢は何ですか?
これから変わっていくとは思うけれど、木工の職人とか、匠になりたい。(何かを極めたい)
後輩へのメッセージを一言
自分の心とよく相談して、良かれと思ったことをやってほしい。
上を目指すのは良いことだと思う。けど、必ずしも良い大学に行くことが全てではないと思うから。
学歴が何であれ、後悔してもあきらめずに進み続ければ勝ち組!進むことをやめれば負け組だと私は思っています!
週刊!合格体験記'08年度版 vol.11(3月17日号)