週刊!合格体験記'10年度版 vol.19(7月19日号)
「素直になれたときがターニングポイントかな?」
多摩美術大学 情報デザイン学科情報芸術コース 現役合格
総合受験科 夜間部橋本 愛紀(麗澤高等学校出身)
小さいころからただ漠然と大きくなっても手を動かすだろうなって思っていました。
美大という名前があがり始めたのは中学生くらいから。
でもそのために中学生のときから何かをしていたわけでもなく、普通の高校へ。 美大進学はまだぼんやりしたものだったんです。
前述のようにただただ漠然と思っていた状態で、高校2年の秋を迎えました。
学校で進路の話が出始めていて「あ、そろそろ何かしなくちゃヤバい?」と思いました。
そこで知り合いから話を聞いたりインターネットで調べたりして、どうやら美大に行くには画塾に通わなくてはいけないらしいということを知りました。
一般大学へ進学を目指す人も多くは塾を利用しているので、その感覚なんだなって。
高校2年の秋頃に焦りだして、高校2年の冬にとりあえず見つけたアトリエ新松戸基礎科へ。
決め手は代表が高校の先輩だったこと。
デッサンが嫌いで嫌いで。
思うように描けないし、肩が凝るし。
あと気に食わない作品もみんなの前に並べなくちゃいけないとき。
楽しい事は当然、気に入る作品が出来上がったとき。
それから先生や友人の会話、とっても好きなことでした。
みんな大好き!
ターニングポイント…正直よくわからないのだけど、強いていえば素直になれたとき。
素直に先生の助言を受け止められたときに成長できたのかな?
私は意図してようがいまいが、人が死んだような作品になってしまうことが多々あったので死なないように生きて生きてって描きました。
まあ、死んでたって良いんだけどあくまで受験にむけてやってるんだからって先生に言われたんです。
技法の授業でしょうか。
表現の幅がいっきにひろがりました。
絵を描くスペースがせまい!
立っちゃいけなかったし、みんな緊張してるから空気はぴりぴりでとにかく窮屈でした。
私も緊張していて、先生が目の前にあらわれて抱きしめてくれないかしらって泣きそうでした。
試験の時はとにかくアトリエでやったことを思い出していました。
新しいことを沢山おしえてくれます。
そうやっていろんなことを試して行きながら、最終的に自分が何やりたいのか見
つけたいです。
わからないです。
美大進学と同様まだ視界はひらけていません。
ただぼんやりと漠然と絵を描いたりしていたい。
きっと生きてたらそのときそのときでやりたい事があるだろうから、その欲望に
従ってるんでしょう。

そんなつもりはなくても受験のストレスって結構たまるものです。
わたしもよく体のあちこちがチクチクしたり軽い痙攣をおこしたりしてました。
そのときは受験のせいだと思わなかったけど、受験が終わったとたんに治ったからきっと原因はそこにあったんだと思います。
情緒不安定になったりするかもしれないから、その時は泣いたら良いと思います。
適度な息抜きを大切に。




