週刊!合格体験記'10年度版 vol.5(4月12日号)
「面白い作品や人にたくさん出会えた!」
東京藝術大学絵画科油画専攻 現役合格
油画科 夜間部大柿 鈴子(千葉県立小金高等学校)
小さい頃から絵は好きで、幼稚園くらいの頃から、美大に行けばたくさん絵が描ける!と思っていました。
美大の存在を知った5才くらいの時には、もう目指していたんだと思います。
美術が好きだったからです。
きっかけは特にありませんが、あきっぽい私が唯一続けていたのが美術だったので、もうコレしかない!とは思っていました。
(入試を意識した実技は)高2の春期講習(アトリエ新松戸の)からです。
小3から中3まで、風の子造形教室に通っていました。
楽しかったことは、アトリエで面白い作品や人にたくさん出会えたことです。
つらかったことは、自分の絵が全然思うように描けなかったり、周りとの力の差に気づいてあせってしまうことがよくありました。
まわりの人達の上達の早さにあせっていた時、先生の「自分の絵をどうにかできるのは自分しかいない」という言葉で、それまでまわりばかり目に入っていたのが、自分の絵しか見えないようになりました。
先生の日常の言葉ひとつひとつが、私を前へと進めてくれました。
全部です!!
役に立たなかったものなんて、ひとつもないです!
試験最終日をのぞいて、他の日は全てくもりでどんよりしていました。
二次のときは、初日はかなり緊張していて、最初の5分と最後の5分しか楽しくなかったです。
二日目からは、もう開き直って「私の絵は受かるとか受からないとかの次元の絵じゃないんだ!!」と、かなり思い上がって描いていました。
試験会場は、常に肌寒くてうす暗かったイメージです。
いろんな人の絵を見て、会うもの、聞くもの、全てを吸収して学んでいきたいです。とにかく、できることは何でも・・・・。
絵だけじゃなくて、映像とか他のこともやっていきたいです。
舞台美術や映画の美術に興味があるので、そこに関わっていく仕事をしたいです。

自分の絵と先生を信じてやっていくこと、これが一番大切で、実行するのはとても大変なことだと思います。でも、きちんとアトリエに通っていれば何とかなります!!
好きなことを続けるには辛い事もあると思います。たぶん私もこれからたくさん経験すると思いますが、それを乗り越えたら、もっともっと美術が好きになれるはずです!




