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油画科合格体験記<2006年度版>
鈴木優里(県立我孫子高等学校出身)

武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 現役合格


静物油彩 F15号

入試直前のときは不安で食べ物が喉を通らず、朝から晩まで制作というハードスケジュールで体重がめっきり減りました。すごく悩んで、頭の中も混乱して、どうしていいかわからなくなった時もあったけど、先生方がとても親身に話を聞いてくれてすごく心が軽くなったのを覚えてます。試験のとき、最初1時間くらい集中できなくてすごい焦っていたけど、今までやってきたことを思い出して、ひとつひとつ、最後まで諦めずにやってきました。諦めるということは絶対しちゃいけないと思う。自分を信じてがんばるしかない気がします。でもたまには息抜きも必要です。

大西由香(共栄学園高等学校出身)

武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 現役合格
女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻


武蔵野美術大学造形学部
油絵学科
入試再現作品

私は高校3年生の春からアトリエ新松戸に通い始めました。周りは基礎科から予備校にいる人たちばかりで最初は周囲との差に焦っていましたが、とにかく描かなきゃと思い、毎日予備校に通い続けました。試験本番は普段とは緊張感が違い、焦って頭が真っ白になりました。でも時間最後まで諦めずに描きました。今でもどうして合格できたのかわかりません。毎日休まず頑張った日々の積み重ねが、いざというときに力になった気もします。どんなことがあっても諦めず、自分のイメージ通りやり抜くことが大切なのだと思います。あと、実技試験のときに少しでもプレッシャーを減らすため、学科の勉強はしっかりしておいた方がいいです。

太田久美子(幕張総合高等学校出身)

東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 現役合格


東京造形大学造形学部
美術学科絵画専攻領域
入試再現作品

受験となると、つい余計なことばかり考えていた気がします。私の頭は「上手く描こう、かっこ良く見せよう」「受かりたい、受からなきゃ……」という考えで、いつもいっぱいになっていました。作品の枚数をこなしても、どこか手応えがなく空回りしていた時期がありました。その原因は、純粋な気持ちで課題やモチーフと向き合い、「描きたい!と思ったものを描く」という、表現をする上で極々当たり前なことを忘れていたためでした。受験とはいえ、絵を描くということは表現なんだということを、入試直前で気付けたことが結果につながった気がします。辛かったけど、楽しかった予備校生活。私を支えてくれたアトリエの先生や友人たちには心から感謝しています。

児玉真仁(野田北高等学校出身)

東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 合格
多摩美術大学造形表現学部造形学科油画専攻


油彩 P15号 人物

予備校で言われて、今でも覚えてる言葉は「合否を決めるのは大学の教授だから、結果は誰にもわからない、わからないことは考えるな」、「F15号のキャンバスなんてたいした大きさじゃない」、「絵を初めて1・2年で身についた技術なんてたかが知れてる。気持ちで描け!」などなど。ほかにも沢山の言葉で叱咤激励されながら受験戦争を戦っていたなと思います。受験は自分がどれだけ絵と真剣に向き合っているかが問われる場です。特に大学は自発的に行動する力が必要だし、社会に出たらもっと大変なんだろうし。だから受験の壁を破るくらいの体力がなければその先やっていけないよな、と大学に来てから思いました。だから頑張ってほしいです。

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